12月19日(木) 瀬谷区の介護・医療関係者野有志と、在宅医療相談室の共催で少しづつ大きくなっている介護者支援の会「あく手の会」
3年目に発足して認知症家族の会や、遺族の会「詩音」を主宰してきました。
一昨年、初めての遺族会「詩音」を開催した時、参加者の方から「みんなで芋煮会をやりたいね」という話が出たので「それじゃあ早速!」と言ってノリのいいメンバーで開催を始めたのが「芋煮会」です。芋煮会は、詩音の会の方も認知症家族会の方も、その他の介護者の会の方も、合同で行われます。
私たちは、前日から買い出しをして、瀬谷の畑のおじさんの芋をもらったりして、当日は朝から仕込みをします。
そして始まった「芋煮会」ですが、歌あり笑いあり涙ありの楽しい交流会となりました。
毎回瀬谷メンタルクリニックの心理カウンセラーで音楽セラピストの遠藤氏をお招きしてウクレレの伴奏で歌を歌います。これも皆様の楽しみの一つのようです。そして、野菜たっぷりの熱々の芋煮とおにぎり、お漬物に果物までおなか一杯食べておしゃべりをしました。そして、最後にあく手の会のロゴのように、みんなで輪になり手をつないで写真を撮りました。
区役所の高齢障害支援課の包括ケア推進担当係長の小山さんも、二ツ橋ケアプラザの主マネさんも参加され、とても素敵な芋煮会となりました。